【画像】アプリ「そっきん」イメージ3点
利用者はスマートフォンのアプリを起動してカテゴリーを選択、次に新品(未使用)、美品(付属品完備)、中古(動作可能)のどれかを選び、写真撮影します。そうすると査定金額が提示され、納得すれば振込依頼をして取引が成立します。マクサスは買取金額を振り込んだ後、ヤマト運輸に委託して集荷します。利用者が梱包する必要はなく、梱包・集荷の費用も株式会社マクサスが負担します。リユース市場拡大のネックとなっている取引や発送の「面倒さ」を徹底してなくすことにより、家庭に眠る資産(全国で総額約15兆円分。株式会社コメ兵・2014年調査より)の流動化を促します。限られた資源を有効活用して豊かな生活「SMART LIFE」を創造するのが狙いです。利用に当たっては、古物取引に必要な身分証明書の登録だけでなく、セルフィー画像(身分証明書と顔写真が一緒に写っているもの)の登録を義務化し、不正防止を図ります。■今後の展開環境省の調査によると、2015年の国内リユース市場規模は最終需要ベースで約3兆1000億円、品目別で最大の自動車・バイクを除いても1兆1000億円の巨大市場。株式会社マクサスは19年半ばまでに登録データベースを10倍の100万点に拡大し、「リユース業界のアマゾン」を目指します。4月末をめどに、アプリ内にチャットオペレーター機能を追加して、買取価格の交渉、操作方法、状態選択、買い取りの流れに関する相談ができるようにします。また、5月には手動査定機能を追加し、データベースに登録されていない中古品にも対応します。登録データベースを100万点に拡大する過程においても、幅広い中古品を扱えるようになります。現在のアプリはアイフォンのみとなっていますが、6月にはアンドロイドのスマホにも対応し、一気に利用者を拡大します。買い取り数は6月末までに累計1万点、19年6月期(18年7月~19年6月)は累計11万点、20年6月には月2万点を見込んでいます。■マクサスについて株式会社マクサスは12年10月に設立。これまでは査定オペレーターがビデオチャットで買取金額を確定する「SEL-LIVE」を都内周辺で展開してきました。「そっきん」の営業開始により、全国・24時間対応となり、飛躍的な需要拡大を見込んでいます。17年6月期に2億3000万円だった売上高は18年6月期に6億円、19年6月期に30億円を計画しています。将来は株式上場を目指しています。【買い取りアプリ「そっきん」の主な登録データベースカテゴリー】iphone、スマホ、ipad、タブレット、mac book、ノートパソコン、iMac/Mac pro/Mac mini、デスクトップ、カメラ、テレビゲーム機、ポータブルゲーム機、ipod/ウォークマン、ギター/ベース、楽器、スマートウォッチ、腕時計(カジュアルウォッチ)、オーディオ、スピーカー、BD/HDDレコーダー、電子タバコ、筆記具、ゴルフ用品、ドローン、掃除機、テレビ(~22インチ)、モニター(~22インチ)、スニーカー、スーツケース、イヤホン/ヘッドホン、釣具、アウトドア用品【買い取りアプリ「そっきん」をダウンロードできるページ】https://itunes.apple.com/jp/app/id1344658315?l=ja&ls=1&mt=8【買い取りアプリ「そっきん」のURL】https://sokkin.jp/■代表取締役 関憲人1990年生まれ。中卒起業家。子供の頃から起業家を目指し、高校中退後、ニュージーランドへ留学。帰国後不動産会社で経験を積んだ後、2012年10月、SJCコーポレーション(現マクサス)を設立。約15兆円と言われる家庭に眠る資産を売りやすくする仕組みを作ることで、中古に限らず豊かな消費活動が出来る社会の実現を目指し、リユース事業を展開。従来の中古総合買取サービス「買い取りマクサス」や、ビデオチャット型中古買い取りサービス「SEL-LIVE」を展開中。【株式会社マクサスの概要】設立:2012年(平成24年)10月1日資本金:1000万円代表取締役:関憲人事業内容:ネット型リユース事業所在:東京都品川区東五反田1-9-2、ダイアパレス五反田ビル1階電話番号:03-5422-9581URL:https://www.makxas.com/※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
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マクサスが10万点のデータベース構築、リサイクルショップのIT版でリユース市場拡大へカテゴリー
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