ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドットが豪華競演を果たした2021年最大のNetflix映画『レッド・ノーティス』に続編企画が存在していることがわかった。監督・脚本のローソン・マーシャル・サーバーが明かしている。
『レッド・ノーティス』では、冒頭の豪華俳優3人による世界を股にかけた強盗追跡劇が描かれた。2021年11月12日に配信開始となり、Netflix映画史上最高の初日配信世帯数を記録。これにとどまらず、配信後28日間での視聴時間数において、本作は2018年公開の『バード・ボックス』を抜き、Netflix映画史上最高の成績を残した。
Netflixはこれまでヒット作の続編製作を積極的に行ってきたが、『レッド・ノーティス』も例外ではない模様。米Colliderとの取材で、ローソン・マーシャル・サーバー監督は続編の進捗について口を開いた。
「今は続編の脚本には取り組んでいません。次に何をやろうかとアイデアを探っているところです。これ(アイデア)については誰にも伝えないようにしているんです。Netflixとは、話し合いをしていますよ。」
サーバー監督の話から察するに、続編企画は水面下で進んでいるらしい。現時点でNetflix側からのゴーサインも出されていないが、これも時間の問題だろう。懸念点といえば、ハリウッド随一のスターであるドウェイン、レイノルズ、ガドットのスケジュールを調整できるかどうか。3人それぞれが複数の次回作の撮影を控えているため、一筋縄ではいかなさそうだ。
Source: Collider, The Rock Instagram,Variety
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