板橋区各駅の「ランドマークマンション」はどこなのか。板橋区の駅ごとに中古マンション″70㎡換算価格″の高い順でランキングを作成した【完全版】から、ここでは、小竹向原駅、大山駅、板橋区役所前駅をピックアップして紹介する。板橋区で中古マンションの売却や購入を検討している人はぜひ参考にしてほしい。(データ提供:マンション情報サイト『マンションレビュー』)板橋区で人気の「成増」駅で、ランキング1位のマンションは!?
板橋区は東京23区の北西部に位置し、北側は埼玉県に接している。自然が豊かで、春には石神井川のほとりで満開の桜が楽しめる。公園やスポーツ施設も多く、スポーツやランニングをする場所にも恵まれている。小中学校、高校、大学といった教育機関が多いのも特徴だ。 また、大学病院などの総合病院も板橋区に集中している。一方で、古い町並みが残るエリアであり、東京都心部のベッドタウンでもある。近年、ランドマーク的なマンションの建設が進んでいるエリアだ。 それでは、板橋区の各駅でランドマークと呼べる価格の高い中古マンションを見ていこう。なお、ランキングのデータは2021年2月時点、占有面積50㎡以下は対象外とする。
ダイヤモンド不動産研究所
小竹向原駅周辺の中古マンションを、70㎡換算価格の高い順に並べると、ベスト3は以下の物件となった。これらのマンションを小竹向原駅のランドマークマンションランキング・ベスト3とする。 「小竹向原」駅には、東京メトロ有楽町線・副都心線、西武有楽町線が乗り入れている。乗り換えなしで「池袋」駅まで6分、「渋谷」駅まで17分と好アクセス。 駅周辺には大型商業施設や商店街はなく、飲食店も少なめで、静かで穏やかな雰囲気である。小型スーパーがあるため、食料品の買い物は問題ないだろう。都心近くで落ち着いて暮らしたいという人に向いているエリアだ。「小竹向原」駅の中古マンションの価格相場は4,373万円(2021年12月1日時点、専有面積70㎡換算価格、出典はライフルホームズ)。小竹向原駅で1位の「パラッシオ小竹向原」 「パラッシオ小竹向原」は、「小竹向原」駅から徒歩2分、3方向が道路に面した角地に立つ。2008年築の5階建て、総戸数35戸、1LDK~3LDKの間取りをそろえるマンションだ。 外観は、淡いグレーのタイル張りで統一されたシンプルなデザイン。前方に突き出したバルコニーの存在感が目を引く。手入れが行き届いた植栽の緑が美しく、マンションに彩りを添えている。各住戸にはリビング・ダイニングに床暖房、ミストサウナと浴室乾燥機、ウォークインクローゼットなどが備わっている。
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