2022年のModulo NSX-GTのマシンカラーリング
JVCケンウッドは2月7日、2022年シーズンのスーパーGT GT500クラスに参戦するModulo Nakajima Racingに協賛すると発表した。同社は、『KENWOOD』ブランドでカーナビゲーションやドライブレコーダー、カーオーディオ、無線通信機器などを製造・販売する日本の映像・音響機器の大手メーカーだ。【写真】『ホンダレーシングサンクスデー2021-2022』にてお披露目された2022年カラーリングのModulo NSX-GT JVCケンウッドは、『KENWOOD』ブランドのプレゼンス向上を目的とし、自動車メーカーの市販車をベースとしたレースであるスーパーGTとの親和性の高さ、そしてModulo Nakajima Racingを率いる日本人初のF1フルタイムドライバー中嶋悟代表の「単に勝つことだけに目的を置くのではなく、内容の濃いスポーツイベントとしてより多くのファンや関係者の方にモータースポーツそのものがさらに高く評価されることを最大の課題」とする理念に共感し、2022年シーズンも引き続き同チームに協賛することを決定したという。 また、Modulo Nakajima Racingへの協賛に加え、2022年度もスーパーGTをプロモートするGTアソシエイションへのサポート、ならびにGT500クラスの全15台を含む24台の車両への『TV放映用公式オンボードカメラ』の供給も引き続き実施されることも明らかとなった。 この協賛により、Modulo Nakajima Racingが走らせるModulo NSX-GTや、2022年シーズンもドライバーを務める伊沢拓也、大津弘樹のレーシングスーツなどに『KENWOOD』ブランドのロゴマークが掲出され、モータースポーツファンやカスタマイズカーのファンなど、広く自動車ファンに向けた『KENWOOD』ブランドの認知の拡大が図られることになる。[オートスポーツweb ]
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