カウンターポイントの調査によれば、特に高級機種で買い換えサイクルが長期化しており、米国における機種アップグレード率は4大キャリア(AT&T、Verizon、T-Mobile、Sprint)の平均でわずか4.5%となっています。 販売台数において前年同期比で成長したのは、低価格帯で攻勢をかけたメーカーです。OnePlusとGoogleは、これまでLGとSamsungに流れていたフラッグシップ機種の需要を、これら韓国製よりも200ドル以上安い機種を投入することで取り込んだ、とカウンターポイントは分析しています。
機種別売上では、AppleのiPhone XRが引き続き好調でトップにランク入りしています。またiPhone8とiPhone7の第2四半期の売上も増加しており、プリペイド機種におけるiPhoneの主力は、iPhone6sからiPhone7へと移行しているとカウンターポイントは説明しています。なおSamsungの売上が落ち込んだ理由については、Galaxy S10の売上が第2四半期に失速したためとし、カウンターポイントでリサーチディレクターを務めるジェフ・フィールドハック氏は以下のように述べています。
Galaxy S10の立ち上がりは好調だったが、現在はそれに陰りがみえる。S10eは最初から期待に及ばず、一方でS10 PlusとS10も減速傾向にある。消費者は5G対応機種が2019年下期や2020年にさらに増えるだろうと見越して、手持ちの機種を手放さない。
スマホが搭載するディスプレイは6インチ以上が主流となりつつあり、AppleとSamsungのフラッグシップ機種のほとんどは6インチ以上、中〜低価格機種でも6インチディスプレイ搭載機が増えています。カウンターポイントによれば、第2四半期における6インチ以上のディスプレイのシェアは43%に達しています。
Source: Counterpoint Technology Market Research(lunatic)
--PR--[公式] - iPhoneの購入や予約はオンラインで確実に!
→ ソフトバンクオンラインショップ
→ auオンラインショップ
→ ドコモオンラインショップ
→ 楽天モバイルオンラインショップ
カテゴリ : 最新情報タグ :Apple, Galaxy, iPhone, スマートフォン, 調査統計ナビゲーションリスト
Apple、3月8日に「第4の製品」を発表か、Bloombergの名物記者が予測 SE3の発表直前!iPhone12のセールが開催~MNPで9,800円 【最終更新】SE 3やM1 iPad Air、Mac Studio関連製品が発表か! 非穿刺型血糖値測定機能搭載スマートウォッチの精度に関する研究結果がNatureに掲載 Google Pixel 6aのベンチマークスコアが報告〜搭載チップ、RAM容量は? 【最終更新】SE 3やM1 iPad Air、Mac Studio関連製品が発表か! iPhone SE(第3世代)は値下げされず〜MagSafe対応し駆動時間延長か iPad Air(第5世代)のM1、128GB、Wi-Fiが税込62,800円と噂 Appleオンラインストア、イベント前恒例のメンテナンス入り。新製品発表は確実か Apple、5Kと7Kディスプレイを準備中?ガーマン氏予測 60代〜70代のガラケー利用者の83.9%が3G終了を認知、スマホ利用率は9割カテゴリー
関連記事
ホット記事