[ 2021年10月24日 21:54 ]
俳優の小栗旬(38)が主演を務めるTBS日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(日曜後9・00)は24日、第3話が放送された。来週31日は衆院選開票特番「選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ」のため休止。第4話は11月7日に放送される。
<※以下、ネタバレ有> 小栗が2010年10月期「獣医ドリトル」以来11年ぶりに同局の看板枠・日曜劇場に主演。1973年に刊行された小松左京による不朽の同名名作SF小説を原作に、当時も扱われた題材「環境問題」を2021年バージョンとして鮮明に描く。原作に大きくアレンジを加え、舞台は2023年の東京。国家の危機に瀕してなお、一筋の希望の光を見いだそうとひた走る究極の人間ドラマがオリジナルのキャラクター&ストーリーとして展開される。 第3話は、1年以内に関東沈没が起きると訴えた田所博士(香川照之)だが、1年以内というのはいつ起きてもおかしくないと天海(小栗旬)に言い放つ。天海は今すぐにでも対策を練らなければならないと感じ、東山総理(仲村トオル)に訴える。しかし、その意見を里城副総理(石橋蓮司)は突っぱねた。そんな中、異変を感じ取った記者の椎名(杏)が、天海と東大同期の盟友・常盤(松山ケンイチ)に接触を図る。その夜、常盤が常盤グループ会長にして父の統一郎(小野武彦)に呼ばれると、里城が待っていた。里城は常盤への将来的な支援と同時に、天海と手を切るよう暗示し…という展開。 里城は財界の要人に“国家機密”を漏洩。企業が首都圏の不動産を売る動きも出始めた。椎名は田所の新見解「遅くとも半年以内に関東沈没が始まる。確率は70%超」をつかむ。日本未来推進会議。天海と常盤は関東沈没を国民に伝える時期をめぐり、真っ向から対立。4000万人の命か、国の経済か。国民に段階的に情報を開示するという常盤案が支持され、天海は為す術がない。 天海は椎名のスクープを東山に伝えるが、東山も危機対策の態勢が整い次第、必ず自分の言葉で国民に説明するとし、天海の即時情報開示案は実現しない。椎名の記事も、サンデー毎朝の鍋島編集長(伊集院光)がストップ。しかし、天海が椎名に「闘ってみないか?一緒に闘ってみないか?」と告げた翌朝、毎朝新聞が「関東圏沈没の可能性 政府が危機対策を検討か 半年以内確率70%」と大々的に1面報道。長沼官房長官(杉本哲太)は「まさか、この中にリークした人間はいないよな?もう一度聞く。国家機密を漏らした者はいないよね?」。常盤は天海を訝しむ――。 SNS上には「松ケン優勝でいいですよね」「松ケンだけは日曜劇場でも自分の芝居を貫いていて信頼できる」「松山ケンイチの『おまえ、それ言うか』のリアクションが最高過ぎるw」「小栗旬の側に松山ケンイチを配置したのは神キャスティング。御曹司らしい振る舞いと抑えた声のトーンが素晴らしいな」「マスコミにリークしたのはお前じゃろ的に小栗旬を見つめる松山ケンイチを見てデスノートのLを思い出すなど」「天海啓示と常盤紘一の対立が描かれる時の、小栗旬と松山ケンイチの目の演技が最高ですね」「天海が里城先生の情報漏洩を会議でバラした瞬間の、松山ケンイチが目頭押さえたアチャーって顔が最高だったなー。あの役が松山ケンイチでドラマ自体の説得力やリアル感も増してると思う!」などの声。松山の好演が光っている。
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