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6コメント6件撮影=栗山佳子
テレワークが珍しくなくなっている現在、PCがあればどこでも仕事ができるという体制を整えている人は多いはずだ。そこで、どこでもサクッと仕事にとりかかれるよう、PCとともに持ち運んで便利な無印良品のグッズを紹介する。【写真】「入れたまま使えるパソコンケース」の便利なポイント<「入れたまま使えるパソコンケース」> 最初に紹介するのは、無印良品の「入れたまま使えるパソコンケース」。13インチのノートPCに使える約34×25×4cmで、生地はポリエステル100%。カラーは今回紹介したブラックのほかグレーもある。価格は2,900円だ。 「入れたまま使えるパソコンケース」の特徴は、パソコンを開いた角度と同じ角度でケースの開け閉めが調節できるというところ。アジャスターが付いたゴムを緩めたり締めたりすることで調整できる。またケースからPCを取り出さずに、そのまま使えるところも手間が省けて便利だ。 ケース内部にはポケットが付いており、便利な小物入れとなる。ポケットはフタとなる部分に付いており、個数は4つ。そのうちの1つには下部にコードを通せるよう穴が開いている。つまり、スマホや充電バッテリーなどのコードをPCに挿したままケースに収納することができる。 後ろ側のポケットには書類やスケジュール帳など大きさのあるもの、前面の小さいポケットには文具やコード類など小分けにしたいものを収納することができるよう、サイズは様々で周辺機器や小物を入れてかさばらないような構造になっている。 そして持ち手部分にも特徴が。ケースのトップには持ち手の両端を収納できるポケットが付いている。PC使用時に収納すれば、平らにすることができ、持ち手が仕事の邪魔にならない工夫が施されている。持ち手を出してPCバッグとして、収納してPCケースとして全体の荷物を考慮して使い方を選ぶことができるのだ。 充電器やイヤホンなどをバラバラと出さずにそのままサクッと仕事に取り掛かれるというのは、テレワークスタイルにはなかなか使い勝手がいい。また、PCや文具、周辺機器など仕事に必要なものをケースから出し入れせずに使えることで、慌てて忘れ物をしてしまうリスクも減らしてくれるだろう。<「自立する小物収納ケース」> 仕事時に文具やノートなど小物を多めに使うという方には、コチラをおすすめしたい。 無印良品の「自立する小物収納ケース」は散らかりやすい机上の小物、文具をひとまとめにでき、そのままデスク上に立てて使うことができるところが特徴のケースだ。 ポケットは内側に4つ。そのうち1つはファスナーポケットで、前面に折り返しても中身が落ちない。 そして、メッシュでできているので、軽いところもポイント。 PCを持ち運ぶときに重くなりがちなバッグの中身を、さらに重くすることなく整理できる。 メッシュはぐにゃぐにゃしない、ハリのあるナイロン素材。間口が広く、中身が見やすく、取り出しやすい。そしてしっかり自立してくれるので、デスクのスペースを取らずに使えるところが便利だ。 サイズは約29.5×22cmでマチ幅は4cm。価格は1,290円。テレワークに限らず、通常のデスクワークや家庭での小物収納、バッグインバッグとしても使えるグッズだ。 必要なものが使いやすくまとめられれば、サクッと仕事が開始できる。充電器やコード類、手帳や文具類を忘れてしまい、やろうと思っていたことが100%できなかったという経験をした人もいるだろう。またデスク周りが散らかっているのが気になる、隙間時間を有効に使いたいという人も、PC周りを快適にする収納ケース類の活用を検討してみてはいかがだろうか。※価格はすべて税込価格。店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合や、掲載商品が廃番、仕様変更等となっている場合がある。
栗山佳子
最終更新:リアルサウンドカテゴリー
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