ソフトバンクBB(株)は、SoftBank SELECTIONのピクセラ製iPad/iPhone用「録画対応デジタルTVチューナー」()があす6日に発売されることを記念し、イベントを開催した。
「録画対応デジタルTVチューナー」(右)と専用のUSB-HDD(左)本機は、昨年12月に発売された3波デジタルチューナー「SoftBank SELECTION デジタルTVチューナー」の上位機種。対応機器はiOS5.0もしくは5.1を搭載したiPad(3G)、iPad 2、iPad、iPhone4S/4。価格はオープンだが直販サイト価格は19,800円となっている。背面端子部iPadでの使用イメージiPadやiPhoneで地デジやBSデジタル、CSデジタルの視聴ができるだけでなく、新たに外付けUSB-HDDへの録画に対応。さらにダブルチューナーとしたことで、裏番組の録画も行える。なお録画モードはDRのみとなり、1TBのHDDに地デジを録画した場合、約130時間の録画が可能だ。同社 SosBank SELECCTION事業推進本部 副本部長の松田広史氏は「昨年12月に発売されたチューナーは大変大きな反響を頂き、一時は在庫切れになったこともあった」と、その人気ぶりを強調。また「お客様から録画に対応して欲しいとの要望を数多く頂いたことから、今回録画に対応した。すでにiPadをお持ちの方は、本機をご購入頂けたら、レコーダーとテレビがいっぺんに手に入ることになる」と開発背景についても説明した。SosBank SELECCTION事業推進本部 副本部長の松田広史氏現行機発売後に「録画対応して欲しい」という声が多かったというまた松田氏は「新しいiPadにはRetinaディスプレイが搭載され、フルセグの画質がそのまま活かせる環境が整ったこと、さらに大きなスポーツイベントを間近に控えていることから、このタイミングでの商品化をねらった」と、製品投入のタイミングについて語った。本機の詳しいレビュー記事は別途お届けする予定だが、発表会では本機のデモンストレーションも行われた。テレビ放送の視聴では、EPGに新たに対応。最大5局分の放送内容をラテ欄風に表示可能で、ピンチイン、ピンチアウトでズームできる。EPG画面さらに番組を視聴中に画面を横にスワイプすると、裏番組の番組名や番組情報がカード状にオーバーレイ表示され、現在放送している番組を一覧で見ることができる。裏番組の情報もスワイプ操作一つで表示できる録画を行うのもかんたんだ。視聴中の番組を録画するのは、画面をタップすると表示される録画ボタンを押すだけ。前述のようにダブルチューナーなので裏番組録画も行える。また繰り返し録画や番組追従録画の設定も可能となっている。視聴中の番組を録画するのは、画面をタップすると表示される録画ボタンを押すだけ繰り返し録画や番組追従録画の設定も可能予約録画はEPGから行い、これも番組情報から予約録画を選択するだけで操作が可能だ。さらに外出先からのリモート予約にも対応。リモート予約はテレビ王国のiコマンドという仕組みを用いている。録画番組の再生時には、追いかけ再生も可能だ。予約録画を一覧で確認する機能も装備さらに、テレビを視聴しながら同一画面でウェブを閲覧できる「ながら見モード」も進化。地球儀のアイコンをタップすると、自動的に番組の公式情報サイトへアクセスすることが可能となった。また、本機とマッチするデザインを採用した専用USB-HDD「SB-HD01-ORST/WH」(SoftBank SELECTIONオンラインショップ価格・税込9,980円)も、あすから同時に発売を開始する。500GBのiVDRカートリッジがケースに収められており、容量がいっぱいになったら、iVDRを差し替えて録画時間を増やせる。本日のイベントには、アニマル浜口、芹那、スギちゃんの3人がゲストとして出席。アニマル浜口はのっけから持ちネタ「気合いだー!」を連発し、さしものスギちゃんも押され気味。とは言え、アニマルが「アニマルだぜー!」と叫ぶとスギちゃんも「ワイルドだぜー!」と返して笑いを取るなど、二人の相性は悪くない様子だった。左からアニマル浜口、芹那、スギちゃんの3人七夕で何をお願いするかと聞かれたアニマル浜口は「俺はロンドン五輪で京子に金メダルを取って欲しいんだよ! そのためにスギちゃん、ワイルドなワザを伝授してくれよ!」と懇願。これに「仕方ないなあ」と答えたスギちゃんはアニマルにおぶさり、ヘッドロックを決める。するとアニマルは「このワザをもらったぞ〜!」とまんざらでもない様子。スギちゃんがアニマル浜口にワザを伝授する場面も芹那は「お風呂に入っているときが一番落ち着く。ゆっくり半身浴しているときに、テレビを見て自分の仕事を振り返りたい」とコメント。するとアニマルはスギちゃんに「遊びに行ってみんなで一緒に入ろう」と意味不明な提案をし、芹那が苦笑する場面も。終始笑いの絶えない披露イベントとなった。カテゴリー
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