タワラです。今回はプレミアムバトルパスを無意味に溶かした事件をお伝えし、「パスは早めに使おう」というメッセージを伝えさせてください。
日本では古くから、ゲーム内で数個しか手に入らない貴重な回復アイテムを使えない人たちが存在していました。私もそのひとりです。
俗に言う、ラストエ〇クサー病。終盤ピンチになったら使おうと考えて、最後まで使わないアレですね。
『ポケモンGO』でもいくつか貴重なアイテムはありますが、その中のひとつがプレミアムバトルパスだと思っています。
プレミアムバトルパスの使い道はふたつあり、ひとつがレイドバトルへの参加券として使用すること。もうひとつ、GOバトルリーグにてプレミアム戦への参加券として使うこともできます。
GOバトルリーグは5戦のうち、勝利した回数に応じてリワードを獲得できますが、プレミアム戦に参加するとその報酬が豪華になるという仕組みです。
レイドはほかの手段でも参加できますが、プレミアム戦への参加はプレミアムバトルパスがないとできません。必然的に、使うならプレミアム戦への参加用になるでしょう。
そんなプレミアムバトルパスですが、これまで一切使ったことがなく、バッグの中に眠り続けていたので、この機会にGOバトルリーグで使ってみることにしました。
今回参加したのは、HLプレミアクラシック。CP上限が2500、伝説ポケモンが参加不可ということで、期待の新人であるガラルヤドキングを入れてチャレンジしてみました。
パーティはガラルヤドキング、ブースター、ニンフィアの3匹。
ブースターはコミュニティ・デイ仕様でばかぢからを習得させてあります。ガラルヤドキングは、くさタイプ対策でどくタイプの技で固めてみました。
プレミアムバトルパスも使って、いざバトルへ! これで数回勝てば報酬もたくさん手に入って育成が捗るなぁ……なんて思っていたのですが。
正直、バトルを完全に舐めていました。これまでイベントタスクの消化でしかやってこなかったGOバトルリーグですが、想像以上に奥が深い。
相手のラグラージやフシギバナ、リザードンなどにボコボコにされて悲惨な結果で5戦が終了。
▲リトレーンされていないラグラージが出てきたときは、一瞬で負けを確信しました。
というわけで、5戦5敗で追加報酬は0……!
こうなるとプレミアムバトルパスを使った意味がまったくありません。中途半端にランクを上げる前、簡単に勝てるころに使っておけばよかったと後悔だけが押し寄せてきます。
簡単に勝てる初心者のうちか、勝率が高くなる上級者になってから使うのがベストでした。中途半端にランクが上がり、GOバトル用の育成も進んでいない付け焼刃な状態で挑んでも、なにひとつ成果は残せません。
何度かバトルに参加しましたが、とくに強かったのがラグラージ、カビゴンの2匹。
ラグラージに対応できるくさタイプもおらず、ニンフィアなどで削っても回転率の速いスペシャルアタックには対応できず……。カビゴンも耐久力が高いため、ブースターのばかぢからで弱点を突いてものしかかりでゴリ押されて負けることが何度もありました。
ラグラージはGOバトルで人気の高いポケモンらしく、高頻度で見かけます。
逆に、ラグラージ対策にジュカインを連れてくるトレーナーさんと戦うとガラルヤドキングが輝く場面も。このあたりは使うポケモンの読み合いと、作戦の深さが重要になってきそうです。
▲くさやかくとうタイプの敵がいると、途端にガラルヤドキングが強くなります。
何度も挑戦して、ギリギリ2~3戦勝てればいいほうだったGOバトルリーグ。
数多のプレミアムバトルパスが何の恩恵も発揮せずムダになったので、バッグで余らせている人は使うタイミングに注意してください。プレミアム戦に参加するのは、ある程度勝率が上がってからがおすすめです。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | その他 |
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メーカー | ナイアンティック |
公式サイト | http://www.pokemongo.jp/ |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©2016–2019 Niantic, Inc. ©2016–2019 Pokémon. ©1995–2019 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. |
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