[目次]
▼ プロテインシェイカーの選び方
▼ プロテインシェーカーのおすすめ10選
▼ まとめ
プロテインを混ぜる際、持っていると便利なのがプロテインシェイカーです。最近ではBCAAやEAA、クレアチンを飲むときにも必要とされており、「日々の生活に筋トレは欠かせない」と考えている皆さんにとって、さらには「美容や健康のため、1日必要量のタンパク質は大事」と考えるヘルシー志向に皆さんにとって、欠かせないアイテムとなっています。
一見、どれも似たように思えるプロテインシェイカーですが、実はいくつかの種類があり、使い勝手が異なります。例えばトレーニングしながら使うかどうかでも、それに適した製品は変わってきます。
そこでこのページでは、プロテインシェイカーの選び方とAmazonで購入できるおすすめの製品を紹介します。DNSやマイプロテイン、ザバスなど、おしゃれなデザインのプロテインシェイカーやかっこいい製品、ダマになりにくいものなども紹介します。
プロテインシェイカーを選ぶときは、自分が飲みたいプロテインの1.5倍程度の容量のものを選ぶのがおすすめです。プロテインは製品によって、1回の推奨摂取量が違います。また、水分量が指定されていない製品もありますが、「プロテインパウダーの10倍の水分で溶かすことが、飲みやすさの1つの目安になる」とも言われています。
多くのプロテインは、1回の摂取量が20g〜35g程度なので、10倍の水で溶かした総量は220ml〜385mlほど。その1.5倍の容量(330ml〜578ml)であれば、空間に余裕ができてシェイクしやすくなるでしょう。
freemixerGetty Imagesトレーニング後に落ち着いてプロテインを飲むなら、ボトルの上にスクリュー式のシンプルなフタが付いた「広口タイプ」のプロテインシェイカーがおすすめです。広口タイプはパーツが少ないので洗いやすく、価格もリーズナブル。飲み口が壊れてしまうことも滅多にありません。
studio22dejanolasGetty Imagesトレーニングの前後だけでなく、トレーニングしながらこまめにプロテインを摂取するのであれば、飲み口が付いていてこぼれづらい「細口タイプ」のプロテインシェイカーがおすすめです。また、こまめに摂取するため、プロテインをたくさんつくる必要がある場合は、600ml〜1.0Lほどの大容量タイプを選ぶとよいでしょう。
MurzikNataGetty Imagesしかし、大容量のシェイカーになればなるほど、上下に振ってシェイクするのに力が必要になることを忘れずに。シェイクが足りない場合、ダマができて舌触りが悪くなることもありますので…。
そんなときにおすすめするのが、ダマになるのを防ぐ「網」や「ボール」が付いたプロテインシェイカーです。なお、ボール付きシェイカーに関しては基本的に、ボールが口に入ってしまわないよう細口タイプになっています。
コンパクトな容量400mlのプロテインシェイカーです。リーズナブルな価格なので、続けられるか不安なプロテイン初心者にもおすすめできます。容器には目盛りが付いているので、計量カップなしでもプロテインがつくれます。どれを買っていいの迷っている人は、まずこちらを購入してみてはいかがでしょうか。
ボトルの中央がくびれているので、手の小さい人でも握りやすくなっています。滑らかな形状の蓋(フタ)は握っても手が痛くなく、収納時に邪魔になりません。大手メーカー製品らしい、配慮の行き届いたプロテインシェイカーと言えるでしょう。
デザインの良さで選びたくなってしまう、人気ブランド「DNS」のプロテインシェイカーです。フタに持ち手が付いているので持ち運びがしやすく、フタをしっかり閉めるときにも便利です。DNSの同型のシェイカーには黒と赤がありますが、基本的にボトルは透明。ボトルまで赤いタイプは、Amazon限定の製品です。これなら、ジムで注目を集めることができるでしょう。
人気急上昇中の「Grong(グロング)」。この細口タイプのプロテインシェイカーは、5つのカラーから選ぶことができ、しかも価格が手頃。2本セットを購入すれば、さらにお得に購入できます。細口タイプの中では、パーツが少なく洗いやすくつくられています。飲み口のフタもカチッと強力に閉まるため、「中身がこぼれたことがない」と口コミでも好評です。
イギリスの人気プロテインメーカー「マイプロテイン」は、いろいろなプロテインシェイカーをつくっていますが、コチラは珍しい金属製です。それでいて、価格もそれほど高くありません。
飲み口はプラスチック製で、片手で簡単に開けられる構造。これならトレーニング中でも、サッと飲めます。ステンレスは清潔に保ちやすい素材なので、衛生面を重視する人にもおすすめです。
400mlのコンパクトサイズでボール入りは、探すと意外と少ないもの。Amazonでも700を超える口コミが寄せられる人気商品です。
小さめのプロテインシェイカーで、できるだけ満タンに近い容量でつくりたい人や、力の弱い人が使っても、ダマになりづらいのが良いところ。ボールが入る分、価格はややお高めですが、それだけの価値はありそうです。
ボール付きのプロテインシェイカーと言えば、アメリカの「Blender Bottle(ブレンダーボトル)」が最も有名です。ボールの付いたプロテインシェイカーの購入で、最初に検討すべき製品でしょう。
本体は、プラスチックより耐久性の高いポリプロピレンを採用。中のステンレスボールがぶつかっても傷がつきづらく、漂白剤を使ったり、熱湯消毒を行っても問題なく清潔に使えるでしょう。
こちらもブレンダーボトルのプロテインシェイカーで、容量は大きめの800mlです。男性でも混ぜるのが簡単でない容量になりますが、ボール付きのブレンダーボトルならしっかり混ぜられます。
この「Classic」シリーズは超定番モデルで、期間限定のカラーが販売されることもしばしば。レギュラーでも8色ものカラーがあるので、好きな色をいくつかそろえても楽しそうです。
大容量1.0Lサイズのプロテインシェイカーです。もし、ジムに行くバッグに入らなくても、付属のカラビナを使えばトレーニングバッグにぶら下げておけます。
こちらはボール入りではなく、ボトル内部に六角形からなるメッシュが搭載されたタイプのプロテインシェイカーです。シェイクの際、中でプロテインがそのメッシュを通過する際に大きなダマを消してくれるという仕組み。サイズは大きいですが、価格はお手頃なのもうれしい点です。
ボディービル、パワーリフティング界のレジェンド・山本義徳氏がプロデュースするブランド「VALX」。ブレンダーボトル社とコラボレーションしたプロテインシェイカーで、バルクアップを目指す人におすすめしたい大容量の製品です。
プロテインはもちろんですが、トレーニング中に飲みたいEAAなどのサプリメントにもおすすめ。目盛りは1000mlまで振られています。本気で身体を大きくしたい人にぴったりの製品と言えます。
どれも同じように見えるプロテインシェイカーですが、細かな使い勝手は製品によって異なります。自分が飲む量と、使い方に合わせて選ぶことが大切。ぜひ、この記事を参考に、自分に合ったプロテインシェイカーを選んでください。
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