生活に溶け込む位置情報ゲーム『ピクミン ブルーム』は、歩くことをテーマに何気ない毎日を少しだけ特別なものにしてくれる存在だ。
プレイログ14回目の今回は、テスト版から数えて1ヵ月ほど本作を遊んでいるフリーライター・深津庵が感じた“あったらうれしい”10の要素をピックアップ。
もっと歩くことに集中し、さらにピクミンとの触れ合いを楽しみたい。
そんな想いを込めて!!
破壊するキノコの色に合わせてピクミンを編成。花を咲かせた状態にするため1度はエキスを与えたいなど、あれこれ下準備を整えてGOサインを出す。
この工程をスムーズにするため、赤デコピクミン隊や青デコピクミン隊など隊列のマイセットを組み、“おまかせ”に頼らず弱点などをしっかり合わせて高評価を狙いたい。
笛をピピっと2回鳴らすと隊列が切り換わるが、思い通りのピクミンを呼び出せるわけではない。
そこでたとえば、1回で色、2回ならなかよし度、3回鳴らせばタイプなど、回数によって切り換えられたらいいなと感じている。
スロットに苗をセットするときはフリックで手持ちの苗を直感的に閲覧できるのに、ピクミンや“おつかい”を選ぶときはその都度、画面左の“もどるボタン”を介さなければならない。
ここはぜひ統一してほしいところだ。
お気に入りに設定すれば上位に表示されるけど、苗の色やタイプでソートできればもっと苗の管理と育成が捗るはず。
現バージョンでは待機しているピクミンを管理する際、“日付”や“タイプ”など4項目からソートできる。
あの感じでどうだろうか?
2021年11月16日現在、いくつかの手順で“おつかい”を確認できるが、そのどれもが数手かかってしまう。
それをフィールド画面から直接切り換えたいのだ。
これができれば、“おつかい”はもちろん、いっけん見逃しやすい少し離れたキノコにも気づきやすくなる。
ピクミンの色やタイプによっては“もう間に合っています”という苗も増えてくる。
それを“おつかい”で回収せずそのまま手放したいのだ。
いらないものを後回しにすると“おつかい”リストを圧迫する。
そうした点も踏まえて任意に対処できるとうれしい。
ARを使ってピクミンを呼び出すと自由気ままに動き出す。
それも可愛らしく、自然体なところからとっておきの瞬間に出会えることも多いのだが、たとえば笛1回で整列、2回で自由行動などこちらで指示を出したいときもある。
チャレンジでハイスコアを出したい、お目当てのピクミンでAR撮影をしたいなど、“この子”じゃないといけないシーンも多い。
しかし、ポストカードを配達中は手元から離れているので選択できないのだ。
そこで送り出すピクミンを“おまかせ”と“選択”で選べてもいいなと感じている。
本作は1人に複数もポストカードを送ることができる。
これは旅先の様子をその都度伝えたい人を配慮していると思う。
そのいっぽう、お返しを複数名にしたい場合、誰に送ったのかわからなくなってしまうこともある。
フレンドのポストカードアイコンに配達中のマークが付くとか、何か目印になるものがほしい。
スマホを極力見ずに歩いて楽しめる本作だが、お目当ての苗を探しているときは何度も探知機を操作してしまう。
そこで、たとえば本作とスマートウォッチを連動させ、手元で探知機を操作&確認ができると、さらに歩きやすくなると思うのだ。
そんなわけで、筆者が考えるあったららうれしい10の要素を上げてみた。
毎日楽しんでいるからこその要望であり、手数を最小限に抑えることでもっと歩くことに集中できるのではないかと考えている。
みなさんはどう生活に取り入れていますか?
ぜひ、安全面には十分注意しながら街中は花でいっぱいにしていきましょう。
⇒『ピクミン ブルーム』プレイ日記まとめ
P.N.深津庵 ※深津庵のTwitterはこちら
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | その他 |
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メーカー | 任天堂/ナイアンティック |
公式サイト | https://pikminbloom.com/ja/ |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | Copyright (C) 2021 Niantic, Inc., Pikmin and Mii Characters / Artwork / MusicCopyright (C) 2021 Nintendo All Rights Reserved. |
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