Echo Buds(第2世代)のブラック
Echo Buds新製品発表を記念し、期間限定のプロモーションを開始。2月23日23時59分までに注文すると、USB-C充電ケース付きモデルが2,500円引きの10,480円、ワイヤレス充電対応ケース付きモデルが3,500円引きの11,480円で購入できる。なお、Echo Budsは今後、一部の家電量販店でも購入可能になる予定だ。
コンパクトなデザインを採用し、明瞭でバランスのとれたサウンドを実現する5.7mmのダイナミック型ドライバーユニットや、Amazonが独自でカスタム設計したノイズキャンセリング(NC)技術を搭載。内蔵マイクを使ってハンズフリーでAlexaを呼び出せるほか、音声通話もできる。
NC機能では、 外側の2つのビームフォーミングマイクと内側のマイク1基を使い、周囲の音に合わせて耳の中の音圧を推定。逆の音声信号を生成して不要なバックグラウンドノイズを抑制し、音楽への没入感を高める。イヤホンを長押しするか、Alexaアプリのデバイス設定で有効にする、または「アレクサ、ノイズキャンセリングをオンにして」と話しかけると、NCを利用できる。
イヤホンを耳に装着したまま外の音を聞けるアンビエントサウンド機能も装備。イヤホンの長押し、またはAlexaアプリのデバイス設定で有効にでき、同アプリから周囲の音量を調整可能だ。NCとアンビエントサウンドはタップ操作で切り替えられる。
Alexaに話しかけて、エンターテイメントやニュースなどの情報コンテンツにアクセスできるのも特徴。Amazon MusicやApple Music、Spotifyなどでお気に入りのアーティストや楽曲を見つけて、たとえば散歩中に「アレクサ、リラックスできる曲を15分間再生して」と話しかけ、一定時間音楽を流すようにリクエストできる。
また、外出先でEcho Budsで聞いていた楽曲の続きを「アレクサ、続きをかけて」と話しかけて自宅のEchoデバイスで再生したり、逆に自宅のEchoデバイスで聞いていた楽曲の続きを、外出先でEcho Budsで聞くこともできるという。
Echoシリーズに対応するAlexaスキルの数は、国内では4,000を突破(2022年2月時点)。Echo BudsでAlexaスキルを利用することで、たとえば「アレクサ、ながら日経を開いて」と呼びかけて日本経済新聞の配信するコンテンツを音声で聞いたり、好きな本をAudibleで聞くなど、さまざまなコンテンツにハンズフリーでアクセスできる。
ほかにもEcho BudsのAlexaを使って友人に電話をかけたり、1時間ごとに数分のストレッチをするリマインドを設定したり、カレンダーをチェックしたり、日用品を買い物リストに追加するといったさまざまなタスクをこなせる。
Echo Budsは、ユーザーのスマートフォンのAlexaアプリからAlexaに接続し、スマホのデータプランを使って音楽や通話などの機能にアクセス。iOS 12以上のiOSデバイスや、Android 6.0以上を搭載したスマートフォンでサポートする。Bluetooth 5.0に準拠し、プロセッサはRealtek「RTL8763C」を搭載。加速度センサーや近接センサー、タッチセンサーを備えている。充電ケースにはホールセンサーを備える。
内蔵マイクは、通話時もユーザーの声を聞き取りやすいように設計。Alexaアプリや事前に設定したタップ方法を通じてマイクをミュートにできる機能など、プライバシー保護対策も施した。なお、Echo BudsはSiriやGoogleアシスタントの起動もサポートする。
イヤホンを紛失した場合は、Alexaアプリで「デバイスを探す」ボタンを押すと、Echo Budsがスマートフォンから発せられるBluetoothの範囲内にある場合はイヤホンのチャイムを鳴らし、探しやすくする。なお、イヤホンがケースに入っている場合は、ケースを開けておく必要があるという。
イヤホンの重さは5.7g(イヤーピース、ウイングチップを除く)。IPX4等級の耐汗仕様で、水しぶきや汗、小雨でも使える。長時間の装着でも快適なデザインを採用。ショートノズルと耳孔内の圧力を軽減するベントにより、耳の中にフィット。Alexaアプリでセットアップ時にイヤーピースのフィットテストを行い、左右それぞれに適切なイヤーピースとウィングチップを確認できる。4サイズのイヤーピースと2種類のウィングチップが付属する。
NCとAlexaのハンズフリー機能がオンの場合、1回の充電で最大5時間利用でき、充電ケース込みで最大15時間音楽を聞ける。オフの場合はイヤホン単体で最大6.5時間、充電ケース込みで最大19.5時間利用可能だ。また、15分間の充電で最大2時間の音楽再生が行える急速充電に対応する。
Echo Budsを装着して「アレクサ、バッテリーの残量は?」と話しかけると、左右イヤホンのバッテリー残量を確認可能。Echo Budsを入れた状態でケースを開くと、各イヤホンの前面にあるLEDライトが光ってバッテリー状況を表示する。なお、ワイヤレス充電ケース付きモデルは、Made for Amazon認定を取得した「Amazon Echo Buds用PowerWave 5Wワイヤレス充電パッド」(別売)などのQi対応ワイヤレス充電器が使える。
※Amazon.co.jpのアソシエイトとして、マイナビニュースは適格販売により収入を得ています。 |
カテゴリー
関連記事
ホット記事